結婚指輪の知識
ブライダルリングの歴史は古くから続いています。
【ブライダルリングを贈る習慣の始まり】
ブライダルリングの始まりは、紀元1世紀頃です。古代ローマ時代には結婚を決めた大西から女性へ婚約指輪を贈る習慣がありました。
プリニウスの「博物記」に、鉄製のリングを婚約の誓いの証として贈ったと記されています。
【左手薬指につけると決まった時期】
ブライダルリングを左手薬指につける習慣が始まったのは、古代ローマ時代です。
左手薬指につける理由は、古代エジプト人の伝承からきています。
「左手の薬指の血管は心臓に直結していて、人間の生命を司る指である」という言い伝えを古代ローマ人が信じ、最も大切な指にはめることで、花嫁を大切に守るという意味合いがあります。
【フェデ・リング】
古代ローマ時代のリングモチーフとして、握り合う手がデザインされていました。2人の握手が夫婦の誓約を表すという考えからです。
フェデ・リングは、初期のキリスト教会で使用され、中世に入って再流行がありました。
【ダイヤモンドが使われるようになった頃】
ブライダルリングに初めてダイヤモンドを使用したのは、1477年オーストリアのマキシミリアン大公が、ブルゴーニュの公女マリアに婚約の証として贈ったのが世界初と言われています。
【明治時代、指輪を贈られた記述を残した有名人】
山川捨松が「日本の習慣にはないのですが、大山氏は西洋式に指輪を下さいました」と手紙に記しています。